三菱 ジープ
三菱は1953年から米国ウィリス社との提携によりジープのノックダウン生産を始めました。1982年に登場したパジェロに四輪駆動車の主役の座を譲り渡した後も大きな変更もなく生産が続けられましたが、排ガス規制に対応できないなどの理由から1998年に生産を終了しました。
三菱 ミニカ
1969年に登場した2代目ミニカです。写真の車は1971年頃のモデルと思われます。
三菱 ミニカスキッパー
1971年に登場したミニカスキッパーです。テールランプ上部の黒く見える横長の部分は窓になっていて、後方視界を確保しています。写真の車は1972年発売の「スキッパーIV」で、エンジンが4サイクルに変更されています。
スバル360
1958年に登場したスバル360です。エンジンは空冷2サイクル水平対向2気筒356ccで、リアエンジン、リアドライブです。
写真の車は1968年に登場したヤングSSで、ツインキャブのスポーツバージョンです。
VANやビートルズのステッカーもいい感じです。
こちらはキャンバストップです。
スバル R-2
1969年に登場したスバルR-2です。スバル360の後継モデルで、居住性やコーナリング特性が改善されています。
写真の車はシンプルなフロントマスクの前期型です。
マツダ サバンナRX-7(SA22C型)
1978年登場の初代RX-7です。サバンナの後継モデルのため、2代目まではサバンナRX-7という名称でした。搭載されるロータリーエンジンは当初自然吸気でしたが、1983年のマイナーチェンジでターボチャージャー付きになりました。
スーパーカーブームの時代に登場したからでしょうか、リトラクタブルライトを装備しています。
リアウインドウを覆う日除けも懐かしい形です。
日野 コンテッサ1300
1964年に登場したコンテッサ1300です。デザインはジョヴァンニ・ミケロッティが手掛けました。1961年登場のコンテッサ900と共に、日野自動車が独自開発した乗用車です。1967年には生産を終了し、日野自動車は自社ブランドの乗用車生産を終了しました。
コンテッサのエンジンです。軽以外の乗用車では珍しいリアエンジンです。