ホンダ S800
1966年に登場したS800です。直列4気筒DOHC 791ccに京浜CVキャブを4連装というバイクのようなエンジンを搭載しています。
写真の車はオープンカーです。
こちらはS800のクーペです。
クーペの後ろはこのようにハッチバックになっています。
S800クーペの運転席です。
ホンダ シビック
1972年に登場した初代シビックです。当時世界一厳しく、パスする事は不可能とまで言われたアメリカの排ガス規制「マスキー法」を最初にクリアしたCVCCエンジンを搭載しています。
バモスホンダ
1970年に登場したバモスホンダです。ユニークなオープンカータイプの軽トラックで、ドアは無く、代わりに棒が渡してあります。駐車時はバイクのようにハンドルロックが掛かります。
幌を外すとこんな感じです。後ろの車は同じホンダのN360です。
荷台に積まれていた卓袱台。
ホンダ Z
1970年に登場した初代Zです。当初は空冷エンジンでしたが、1971年から水冷になりました。後部の水中めがねのようなグラスハッチが特徴です。1974年にはライフと共に製造中止となり、ホンダは一時軽自動車市場から撤退します。
ホンダ ライフステップバン
1972年に登場したライフステップバンです。いわゆる1.5ボックスのセミキャブオーバー型で、ミニバンの元祖のような車です。
残念ながらこの車は不振に終わりましたが、90年代以降ミニバンの人気が高まり、1996年にはステップバンを大きくしたようなステップワゴンが発売されました。