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2008年2月 2日
絵を描いてみる
古今東西の船の話題をすてきなイラストとともに紹介するPUNIPさんのブログ
「PUNIP CRUISES」で、船の描き方についての記事が連載されています。
最初のお題は、日本チャータークルーズの「ふじ丸」でした。
次のお題は、郵船クルーズの「飛鳥II」でした。
飛鳥IIは私も好きなのでちょっと興味を持ちました。
しかし、私は絵を描くのが苦手です。と言うより、描けません。
3番目のお題は、太平洋フェリーの「きそ」でした。
太平洋フェリーは名古屋-仙台-苫小牧間にフェリーを運航する会社です。
2005年の5月頃だったでしょうか。
暇だったので名古屋駅からあおなみ線に乗ったら電車からフェリーが見えました。
終点の金城ふ頭駅から歩いてフェリーターミナルまで見に行ったら、
当時まだ就航間もなかったきそでした。
ちょうど出港するところで、ブリッジからの指示が拡声器で流れていました。
きそは太平洋フェリーが運航する3隻の中で最大、最新、
そして噂ではもっとも豪華な船です。
木曽川にちなんで命名され、船籍港も名古屋ですが、
残念ながら今年の2月から仙台-苫小牧間の運航になり、
名古屋港では見られなくなってしまいます。
そんな事を思い出していたら、急にこの船を描いてみたくなりました。
PUNIPさんのお手本は水彩で着色されていますが、
私は面倒なので鉛筆だけで済ませました。
背景に名古屋港ポートビルを描いて、
ガーデンふ頭を離岸したところということにしました。
本当はフェリーはここに来ないんですが、まあいいじゃないですか。
名古屋のフェリーターミナルって、辺鄙な所にあって殺風景なんですよ。
まあ、名港トリトンとかセントレアとか、
実際に通る場所にも色々いい背景はあるんですが、
私の画力ではこの辺が限界です。
それから、なんだか水面の位置も変ですが、まあいいじゃないですか。
(それはよくない)
他にも突っ込み所は満載ですが、それは今後の課題ということで。
この絵は千里の道の第一歩ですから。
(行き倒れになるかもしれないけど)
2008年2月 2日 10:31 | カテゴリー:のりもの