2005年12月26日
日記をさぼる言い訳
さあ、2005年も残すところあと1週間です。
今、本屋さんへ行くと「マイブック」という本を売っています。
新潮社から発売されている文庫サイズの本なのですが、
各ページは隅に日付だけが印刷され、後は余白。
中身は自分で書いてください、というわけです。
表紙や扉には著者として自分の名前を書き込めるようになっています。
去年の暮れにこれを買って、今年の1月1日から日記を付け始めました。
後から遡って埋めた日もありますが、暫くは毎日続いていました。
しかし、2月17日で一旦中断。
3月1日から復活するも、わずか11日でまた中断。
5月上旬と下旬、そして8月上旬に数日ずつ書いていますが、
次は10月29日と30日。
そして今、この話をするために2ヶ月ぶりに開きました。
私の2005年は2ヶ月半くらいだったみたいです。
ものぐさということもありますが、
穏やかな気分で過ごしたい一日の最後の時間に
嫌な事は書きたくないじゃないですか。
今年はちょっとストレスが多かったみたいです。
3月に転職したからですかね。それとも出張が続いたからでしょうか。
どうせ非公開の日記、何を書いても差し支えないのだから、
この機会にしっかりと自分を見つめ直そうと思って書き始め、
最初のうちはそれができていたはずなのですが‥‥
まさか「自分に見せられない」とは思いませんでした。
なにぶん落ち込むといつまでも引きずる性格なもので、
欠点だらけの自分の姿を毎日確認していたら立ち直れなくなりそうなのです。
ということで、マイブックはもういいです。
来年は、毎日ではありませんが、
引き続きこのブログを更新していきたいと思います。
せめて皆さんにお見せできる部分だけでもこうして記録を残さないと、
どんなひどい1年になるかわかったもんじゃありません。
2006年もどうぞよろしく。
2005年12月26日 00:28 | カテゴリー:よしなしごと