この車も毎年何台も参加します。
これはS600です。
フロントグリルが下に伸び、
バンパーが曲がっているのがS500との識別点です。
(もっともS500なんて滅多に見かけませんが)
S500の発売の時、役所と本田宗一郎氏の間で
赤い車体色を巡って
「消防車と似ているから赤はダメ」
「これが消防車に見えるか」
という喧嘩があったとか。
こちらはS800です。
フロントグリルのほか、ボンネットのパワーバルジが
S600と違います。
わかりづらい写真ですが、こちらはS800のクーペです。
S、S、S、Zと続いてやって来ます。
後ろの看板は映画「ジャンケン娘」です。
トランクにあるホンダのロゴです。
昭和33年、富士重工が世に送り出した、最初の本格的軽乗用車です。排気量僅か360ccでも、登坂性能は同時期の大型セダンを凌駕していたといいます。
これは昭和36年以降のタイプで、ヘッドライトが初期型と異なります。
ベンツとの出会い。
スバル360の跡を継いで昭和44年に登場しました。製造期間は短く、昭和47年にはレックスに交代しています。
これは大きなグリルのついた後期のモデルですね。
三菱の軽乗用車は伝統的にこの名前ですね。
フロントマスクが同時期のGTOにもちょっと似ています。
マツダの軽トラックです。
当時の会社名は東洋工業ですね。
軽トラの動態保存は珍しいかも。