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ベイブリッジをくぐるアマデア

音楽
「我が家」
BlueRibbon作曲

2007年3月5日撮影

 
タグボートに押されて大さん橋に接岸するアマデア

 2007年3月5日、ドイツの客船「アマデア」が、2006年3月の処女航海以来1年ぶりに横浜の大さん橋にやって来ました。

 今回は赤レンガ倉庫側のD号岸壁に着岸。外国船は朝来てその日のうちに出て行ってしまうことが多いのですが、アマデアは横浜に「1泊2日」でした。

 
ライトアップされるファンネル

アマデア主要諸元
運航会社 フェニックス・レイゼン(ドイツ)
船籍港 ナッソー(バハマ)
総トン数 28,717t
全長 192.8m 全幅 24.7m 喫水 6.7m
乗客定員 584名
乗組員数 270名
主機関出力 三菱MANディーゼル 8,605kW(11,700PS)×2基
巡航速力 20ノット(37km/h)
就航 1991年10月(2006年3月アマデアに改装)

 
横浜港大さん橋に停泊中のアマデア

 外観はファンネルマークと船体に引かれた線の色以外「飛鳥」の頃とほとんど変わりません。
 クリスタルハーモニーから飛鳥IIへの改装では大浴場が追加されましたが、飛鳥からアマデアへの改装では逆に1つ減らされたそうです。

 
和太鼓とアマデア

 出港前に和太鼓の演奏がありました。

 
アマデアとみなとみらい夜景

 夕闇迫る横浜港。もうすぐお別れの時間です。

 
大さん橋を離れ船首をベイブリッジの方に向けたアマデア

 すっかり日も落ちた午後6時、離岸。次の目的地は鳥羽です。

 翌日夜、鳥羽を出港後の伊勢湾沖で、飛鳥IIとの航行中のランデブーが実現したそうです。来年も横浜に来てくれるといいですね。

 

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